物語をってみました!

こんばんは!久保ハルトです!今回は少し暇だったので物語を作ってみました!初めて作ったので変になってますがそこはご了承ください!ではいってみましょう!

 

「君たちの希望なんか、長年蓄積された人間たちの絶望ですべて否定してやる…!」

 

一人の人間が受け止めるにはあまりに巨大な力、ブラックがブラックじゃなくなってしまう。私は纏わりついてくる絶望エネルギーを振り払って絶望を打ち消そうとするが、解き放たれた絶望はすぐにブラックの中に取り込まれていく。もう手遅れなのかもしれない。

 

「ぁあ、きゃあぁああ!」

 

 ブラックの苦しそうな悲鳴が聞こえてきた。私の前を阻んでいたエネルギーはすべてブラックに取り込まれ、私の身体も自由になった。しかしその時はもう、ブラックは新たな姿を手に入れてしまっていた。全身に禍々しいオーラを纏っている彼女は生えてきた漆黒の翼を広げ、その瞳から真紅の光を放ちながら冷笑を浮かべている。街は今のブラックの力に耐えられず、崩壊し始めた。

 

「やるしかない…」

 

もうブラックを助けることはできないと確信し、今の自分にできることをしようと決意する。私達は光の翼を広げて、悪魔のような存在に立ち向かった。最後の戦いが始まる。

 

   ついに最後の戦いが始まった。人間の絶望はどこからでも生まれる。だから常に絶望パワーを回収して成長していっているブラック。もはや無敵と言っていいだろう。私達は一人ずつ攻撃をするがブラックにとっては痛くも痒くもない。つまり攻撃が効いていない。逆にブラックからの攻撃は威力が強すぎる。その技を避けて行くがパワーも強すぎてなかなか前に進むことが難しすぎる。

 

  「プリキュアの力はそんなもんか!?私には一切効かないぞー!逆に私の攻撃でやられてしまうかもね?」

 

   「いや!私達の力はこんなんじゃないは!ブラックや人の絶望をなくすためにもっと出せるはずー!」

 

   こんなことを言っているが実際には、みんなほぼ全力の力を出している。このままではやられてしまう…そうしてしまったら絶望がさらに広まう。そうなれば人は暗くなって新たなモンスターを生み出してしまうだろう…だからこそここで負けてはなれないのだ!ようやくブラックの近くにいきみんなで力を合わせて必殺技を放った。

 

「ブラック私達の力はもっとすごいんだからーー! プリキュア!レインボーフレンリーウェイブ! 」

 

   私達の手からは虹色のビームがブラックに向かって放たれた。

 

「いくらそんなみんなと合わせても今の私にはかなわないわ! プリキュア!ブラックディスペアウェイブ!」

 

  ブラックも手から絶望の黒と赤色の混ざったビームを放たれた。2つのビームはお互いぶつかり合う。地面が崩壊していっている。どちらも動かないがブラックは常にエネルギーを得ているそんなビームに勝てるわけもなくそのビームは私達に直撃した。直撃したとき威力が強すぎて遠くに飛ばされ地面に叩き疲れた。

 

「あああぁぁーー!」

 

「さらに追攻撃よ!これで苦しみな!プリキュア!ブラックフラワー」

 

「そんな攻撃避けてやるは…うっ!あああぁぁー!」

ブラックの追攻撃を避けようとしたが攻撃スピードが早すぎて交わすことができなかった。ブラックの攻撃があたってしまった。その時何かが私のお腹を貫いた。   

    それは黒く染まった枝にヒガンバナがついたものだった。腹から血がたれてくる。変身は解除されてしまった。これではブラックには勝てない。だけど明るい未来にするためにも頑張らないとと思って立ち上がろうとする。

 

   「その顔とってもいいわよー!苦しむ顔。もっと苦しんでいる顔が見たいわ!あなたもここでおわりだね!」  

 

    「まずい!このままではやられてしまう?!どうすればいいのー!」 

 

    「エンド、オブ、エデンー!このままやられてしまえー!」

 

    まずいこのままでは攻撃を受けてしまう…っと思った瞬間私は白い世界に飲み込まれた。

 

   目をさますとお腹に刺さっていたものが取り外されていた。そして近くには3人の医者らしき人物が立っていた

 

「あなたはもう大丈夫よ!安心して!」

  全く状況がつかめなかった。

 

「あなたは誰ですか?」

 

「私の名前? 私は外科医の大門未知子、隣りにいるのは風丘先生更に隣りにいるのは法医学医の榊マリコ先生だよ。あなたは東京の裏道で倒れ込んでいたのよ?それでオペおこなったわけ。」

 

  どうやら自分の住んでいる日本の東京に戻って来たらしい。どうやって戻ってきたかはわからないが。とりあえず先生から状況を教えてと言われたので今までの事柄を全部話した。

 

 「 そうなんだ!だからあなたの近くにこの変身器具があったわけね!それなら大事なものでしょ?ほら、はい、戻しておくわね」 

 

  と言われ変身器具を返された。そこでようやく自分が何をしないと行けないのか思い出した。

 

 「私こうしてはいられないは!早く仲間のところへ行かなくては!」

 

 「だめよ!今行ったらまたオペ必要になるわよ!」

 

 「でも仲間が今も戦っているかもしれない…それにもう少ししたらブラックが追ってくるは!」

 

 「………わかったは。ただし私達3人もついていくわよ!近くでサポートさせて!」

 

  「ありがとうございます!是非お願いします!」

 

  といって私合わせて四人一緒に行動し始めた。しかしどうやって戻るかわわからなかった。だから前から仲間だったキズナアイのところへ行った。

 

 「久しぶりだね!ハルトくんどうしたの?何か役に立てそうなときがきた?」

 

  「久しぶり!アイちゃん!そうだよ!助けてほしいときが来たよ」

 

    と言い今まであった事柄を話した。アイちゃんはスーパーインテリジェンスなAIだからいい答えが見つかるかなと思って聞いたのだ。予想は的中。いいアイディアがあった。

 「あるよ!ただし2時間から5時間くらいは必要だよ?大丈夫?」

 

  「大丈夫だよ!ありがとう!是非お願いします!」  

 

  「あと他にloveちゃん、あいぴー、ヒメヒナなど私達の仲間にも手伝えるかきいてみるね!それともう一つ。戦艦姿とか戦うのに必要なスケットがいるからこの切符を使って集めみてね!あらかじめ伝えてあるから!このカード見せるとすぐにわかるから!」

 

  「了解!アイちゃんありがとう!何から何までしてくれて!」

 

 「いやいや別に大したことないもん!前にハルトくんに助けられたからね!なるべくできることはするね!」

 

 「本当に色々ありがとね!そしたら行ってくるね!」

 

 「いってらっしゃい!気をつけてね!」

 

  そうして私達は切符を使って仲間を集めることにした。そんななか東京駅についた。ここから始めようとしたら…

 

 「あれは…キュアハルトだなー!待てー!」

 

  やばい!追手が東京にきてしまった。おそらく白い世界に飲み込まれたときブラックも何が起きたかわからなくなっただろう。だけどキュアハルトを倒すため部下らに指示を出したのだろう。絶対に捕まえろと。だからか人数や捕まえるぞっと言う思いがとても伝わってくる。でも私は今まで多くの人を助け、助けられ協力もしてくれた。今だって私のためにアイちゃんや仲間が頑張っている!なのに捕まってしまったらすべて水の泡となってしまう!それは絶対にしてはいけないことだ。なんとしてでも追手を避けながら仲間を探さなければ!みんなのために頑張るぞー!そして2時間の鬼ごっこが始まった。

 

  アイちゃんは確か秋葉原、品川、新宿、舞浜の4箇所にいると話していた。私達は4箇所を追手に見つからないように回った。声をかけるそのたびに協力するよ!や頑張れーー!など温かい応援メッセージをもらえた。途中追手に捕まりそうになったときにもみんなが攻撃をしてくれて追手を倒してくれた。こんなことがありつつなんとか渋谷のアイちゃんのところへ戻ってこれた。アイちゃんも準備ができていた。本当にloveちゃん、あいぴー、田中ヒメ、鈴木ヒナ、ミライアカリ、白銀ノエルなどのスケットを呼んでくれた。みんなで力を合わせてブラックを、倒しにいく準備ができた。

 

「はい!これココロパフゥーム直しておいたよ!これでみんないけるね!」

 

「みんな今までありがとう!そしたらこれからいくよ!」

 

「みんなこれに乗って!」 そしてブラックがいるところへ飛びだっていった。

 

  もとのブラックのいる世界へ戻ってきた。そこはもうすでに絶望の闇となっていた。他のメンバーはもうすぐやられる寸前だった。そこを私は再び変身して助けにいった。

 

プリキュア!オープンマイハートー! 学問に咲く一輪の花!キュアハルト!!」

 

「みんな助けに来たよ!」

 

「キュアハルトありがとう!実は話す事があって……」

 

「どうしたの?話したいことって?」

 

「実は白い世界出したのは私達だったんだ…ハルトは絶対みんなと協力しあって仲間を集め絶対私達を助けに来てくれるはずだ!っと思ってやられる寸前だったのを助けたんだ…いきなり予告なしであんなことしてごめんね!」

 

  そういうことだったんだ!あの光は私への期待と願いを込めて送ったんだ。ようやく理解できた。

 

「大丈夫だよ!むしろやられるとこを助けてくれてありがとう!そしたらみんな揃ったね!いくよ!」 

 

 「もちろんさ!みんなで力合わせてこの世界を救おう!」

 

  そうしてブラックのところへ行った。中心にはたくさんの手下やエネルギーが溜まっていたおそらくこのエネルギーは時限爆弾でブラックからも操作できるはず。これをどうにかしないともしかすると世界中に広がってしまうかもしれない。そう思った時榊先生が

 

「私がこのエネルギーを解体してみるは!誰か私を守ってくれる人いない?」

 

「私が全力で守ります!みんなはブラックのほうを!」

 

 と白銀ノエルとノーマルのキズナアイ、土門刑事などが言った。私達はそのままブラックのところの近くへ。今度はたくさんの手下がいて襲ってくる。

 

「ここは私達が全部倒しておくから早く行って」

 

「そうよ!ブラックを救えたら大丈夫だから!早くブラックを救ってー!」

 

  ここでゲームズのアイちゃん、Yuni、あいぴー、などが食い止めていた。そのままその場を任せ先に進んだ。ついにブラックのもとへきた。

 

「あなたいきなり消えてびっくりしたわよ。せっかく苦しい顔を鑑賞して楽しもうと思ったのに…人間の世界に飛ばされたみたいね…あらその世界で増やしてきたのかしら?これだけじゃ私には勝てないわよ!」

 

「そうよ!人間の世界でたくさん増やしてきたは。その途中に思ったの…みんな困っているときに助けてくれる支え合って人は生きているんだということに!こんな中確かに落ち込んで絶望に落ちる人もいるかもしれない…だけどみんな支え合って新しい未来の道を切り開いているんだってことをね!ブラック!私は今まで一番大切なことに気づかなかったの。だから今回はブラックに勝てるはず!」 

「そう…わからないようね…だったら私がわからせてやるー!プリキュア!オールブラックフォルテ!」 

 

 ブラックから絶望エネルギーとともに技を出してきた。その技を私は素早く交わした。

 

「くっ!なんで私の技が避けれるのだ!?これは人間からの絶望エネルギー。それはどの技よりも強いはずなぜだ!」  

 

「言ったじゃない!絶望ではなくみんな支え合って生活してるんだって!だからこそ優しく困っている人に手を差し伸べるのよ!!」

 

「こうなったら全部の力を見せつけてやる!そして私も含めてみんなやっつけてやるんだから!プリキュア!ブラックエンドエーデン!」

 

「そうはさせるか!みんな力合わせていくよー!プリキュア!ミラクルブライトフューチャー」

 

そういって両者から放たれた光線はぶつかりあった。やっぱりブラックの力は強かった。だけど私達は今まで以上に気持ちや思いが一つになり周りからも応援の光が交わって一緒に対抗してくれた。

 

「くっ!なんですごい力なんだ…このままではやられてしまう…」

 

そしてとうとうブラックのより2倍以上の力となりブラックに光線が直撃する。

 

「あああぁぁーー!このブラックがやられてしまうとは…!」

 

こうしてブラックの絶望エネルギーもなくなり通常のブラックへともとに戻した。最初葉ブラックごと消えてしまうのではないかと思ったが裏でエレガントなアイちゃんと誕生日衣装のアイちゃん、支えてくれたアイちゃんが裏でプログラムを変更してくれたっぽい。流石インテリジェンスなAIだ。ブラックは地面にぶつかり倒れた。 

 

「キュアハルト!!あなた達の力や思いが伝わってきたわ。私はどうもあなた達より弱かったらしい…絶望は強いけど支え合って生活したほうがもっと強いということがわかったわ…。今までごめんね…」

 

  ブラックから思わない言葉が…私はなん手反応したらいいかわからなかった。だけど自然とこういった。

 

   「わかってくれて嬉しいよー!ブラックも、今まで辛い思いをしていたんでしょう?」

 

  「ありがとう!私を救ってくれて!」

 

  そういったとたんすべての敵がいなくなったそしてブラックがどんどん消えていくこれはどうもアイちゃんでも無理だったみたい…

 

「ブラック今までありがとう!私に本当の意味を教えてくれて!一緒忘れないからね!もうひとりの私として!」

 

「あぁ!私もだこれでこの世を去るみたいだがいつかまた会えるからそれまでまっててー!行きたくないよ!キュアハルトーー!覚えてろよー!」

 

  そうしてこの世を去った…私は消えるまで見守っていたが消えたあとはやっぱり寂しくて泣いてしまう…どうしてもこのような運命をたどるのか!?悔しくて悔しくてどうすることもできなかった。私もどうやら時間が来てしまったみたいだ…わたしの任務はブラックを倒すことだからそれが終わったから消えていく…みんなと離れるときが来てしまったようだ…

 

「私はもうダメみたい…お迎えが来てしまった…みんなと会えて嬉しかったよ!そして協力してこの世界を助けれたのも…悲しいけどいつか別のところで会おうね…またね…」

 

こうして私もこの世を去った。しかしどういうわけか数ヶ月したらブラックとともに東京に降り立っていた。なぜだろうと思ったらアイちゃんや仲間が頑張って戻れるようなシステムを作ってくれたそうだ。

 

「おまたせー!ハルトそしてブラックー!」

 

「どういうこと?」

 

「気になるー?でも教えないー!」

 

「なんでだよー!教えてくれたっていいじゃん!」

 

  アイちゃんと私のやり取りを見てブラックや周りの人は笑っていた。そして今の神奈川県でブラックとともに住んで仲良く暮した。時々みんなで買い物や旅に出かけるようになっていつも盛り上がった。そのおかげでプリキュアのことはすっかり忘れていた。返信道具は大切な宝箱に保管してあるまたなんかあったときにいつでもなれるように。でもその箱は開けたくないなぜならその箱を、開けたらまた戦争が始まってしまう。今の平和なままがいい!そんなことを願いながら生活している。いつまでもこの世界が続きますように!しかし一部人の中でまた悪夢が潜んでいた。数年後その悪夢が、悪夢の使徒となってしまい戦うハメになった。今度はブラックも私達の味方となり力合わせてけど戦っている。

 

「ブラックいくよー!」

 

「もちろんさー!同じ力を持っているけど私のほうが上だからその力を使っていい世界に戻してやるー!」

 

「前のブラックとは違うね」 

 

「どこがだよ!変わってないと思うけど…うっ!助けて!

 

「ブラック大丈夫?今いくよー!待ってろー!悪夢の使徒たちよー!」

 

こんな感じでいつまでも仲間と力を合わせて平和な世界を作り出していったのだ。